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隕石 接近 しし座 観測 [科学]

本日、2013年2月15日午前9時23分(日本時間午後0時23分)ごろ、ロシア中部のチェラビンスク州(ウラル地方)など、ロシア中部からカザフスタンの広い範囲で隕石が落下しました。


この落下した隕石は大気圏内で爆発したため、

衝撃波で割れた窓ガラスの破片などで500人以上が負傷してしまいました。

今も増えてるかもしれません。

この衝撃波によるガラスの破損や建物壁面の被害などが確認され、住民は大きな爆発音でパニックに陥りました。



本日、ロシアに落下した隕石と関係あるかわかりませんが、明日未明、地球に小惑星が接近します。



直径約45m、重さ13万トンの小惑星「2012DA14」が日本時間16日朝方に、地球に最接近し、約2万7700kmの上空を通過するそうです。

この小惑星は去年の2月にスペインの天文台で発見されました。

気象衛星や通信衛星がある地表から約3万5800キロよりも低い位置を通ることになりますが、

NASAの計算では衝突する人工衛星はないとのことです。



日本では16日午前3時30分~4時頃、南西の空に見え始めて、午前5時頃、しし座付近を通り過ぎます。探す際には、しし座の1等星レグルスが目印になるそうです。

しかし、明るさは7等星程度で非常に暗いので、肉眼で観測することはできません。

双眼鏡、望遠鏡を使う必要があり、星の観測に慣れていないと、探し出すのは難しいそうです。


隕石の落下に注意して、小惑星の観測をしてみようと思います。






隕石 接近 しし座


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